林知己夫,樋口伊佐夫,駒沢勉『情報処理と統計数理』*(産業図書)より
6.1 基本概念
6.2 外的基準のある場合 ―― それが数量のとき “数量化 I 類”
6.3 外的基準のある場合 ―― それが分類で与えられているとき “数量化 II 類”
6.4 外的基準のない場合 ―― その1 “数量化 III 類”
6.5 外的基準のない場合 ―― その2 “数量化 IV 類”
6.6 外的基準のある場合 ―― 二者比較法にもとづく数量化(その1)
6.6.1 操作的立場によるガットマンの方法
6.6.2 二者比較判断の拡張
6.7 外的基準のある場合 ―― 的中率 P を用いる数量化の一例
6.7.1 第 1 段階の数量化
6.7.2 第 2 段階の数量化
6.8 外的基準のある場合 ―― それが一次元的でない場合
6.9 外的基準のない場合の数量化 ―― 関連性をみるための方法
6.10 外的基準のない場合の数量化 ―― 距離を用いて次元快定の方法(Numerical Taxonomy)
6.10.1 基本的な考え
6.10.2 K−L型の数量化
6.10.3 実例
6.10.4 系統図の作成
6.10.5 dij でなく、dij2 を用いる
6.11 外的基準のない場合の数量化 ―― 三者比較による次元的快定
6.12 外的基準のない場合の数量化 ―― 二者比較にもとづく数量化(その2)
6.13 終わりの注意
安田三郎・海野道郎『社会統計学』(丸善)
高根芳雄・柳井晴夫『多変量解析法』(朝倉書店)
*)創始者林知己夫はほとんど概説書を残さなかったので、本書は貴重である。なお、数量化○類という呼称は創始者のものではなく、飽戸弘による。