映画「エリザベス」
かつて国家は君主の「持物」だった。いくらわがままな君主でも、自分の持物だとすると、これをうまくマネージするのが、常識ある人。だから、君主も国を滅ぼさぬよう、よく知恵者を周りに集めて、わりと自国の現状を知っていた。これが「統計」の始まりである。現代でも「統計力」のない人は、全体を誤りやすい。
1 データで語る確実さ
- 統計=もと国家政策の知恵
2 平均と相関関係
- 相関関係と相関係数
- 計算
- 複雑さを解明する
3 クロス表の効用
- 予想どおりか
- クロス表を見る