解説は『統計学入門』第11章
シミュレーションファイルは、Excel 97/2000 形式です。
ConfidenceInterval.xls (マクロを使っていますので、開くときに「マクロを有効にする」をクリックしてください。)
ランダムに発生させた正規乱数をサンプルとみなし、それから推定される母平均μの信頼区間が、実際にμを含むかどうかのシミュレーションです。
シミュレーションで行っているのは、以下のことです。
- N(2, 1) に従う正規乱数を 25 個生成します。
- この数値の組から、『統計学入門』の式 (11.43) より 95% 信頼区間を計算します。
- 1, 2 のプロセスを 100 回繰り返します。
- このうち、信頼区間がμを含む回数を求めます。
4 で求めた回数が 95 に近ければよいことになります。