『生物資源管理論:生物経済モデルと漁業管理』

C. W. クラーク著, 田中昌一監訳, 恒星社厚生閣, 1980.

Colin W. Clark, Bioeconomic Modelling and Fisheries Management, New York: Wiley, 1985.


1.序論

  1・1 乱獲問題
  1・2 動的モデル
  1・3 1つの実例
  1・4 要約と展望
  補遺

2.探索と漁獲

  2・1 漁獲努力量
  2・2 集中特性曲線
  2・3 管理との関係
  2・4 ランダムな過程としての漁獲
  補遺

3.確定的単一種モデル

  3.1 パラメータの変更と近視眼的決定則
  3・2 需要表:非線形性
  3・3 投資と固定費用
  3・4 加工とマーケッティング
  3・5 安定性
  3・6 離散時間モデル
  3・7 年齢構成型モデル
  3・8 要約と展望
  補遺

4.漁業規制のモデル

  4・1 管理目的
  4・2 漁業者の行動様式のモデル
  4・3 規制手段
  4・4 税と割当
  4・5 要約

5.多種漁業のモデル

  5・1 多種混獲漁業
  5・2 集中特性と切替
  5・3 2栄養段階モデル
  5・4 多構成要素モデル
  5・5 要約と展望
  補遺

6.変動と不確実性

  6・1 資源変動
  6・2 他の型の変動
  6・3 初歩的決定理論
  6・4 漁業への適用例
  6・5 要約と展望
  補遺

  文献
  記号の説明
  索引
  原語−訳語対照
  編集者あとがき