2-3b 大気汚染データ:判別分析
データファイル
Excel 5.0/95 〜
CSV
解説
この環境データの数値は、「汚染」を示すのか「非汚染」を示すのか。
判別分析は、多次元のデータがある場合、その数値から帰属先を決める(分類する)多変量解析の一方法である。2-3a で与えた
アイリスの分類
が典型であるが、現在は制作予定中。
・判別分析には、考え方として
(a) 級(群)間分散最大化、
(b) 事後確率最大化(ベイズ判別)、
(c) マハラノビス汎(平方)距離による、
などのいろいろな基準があるが、(a) (b) が (c) に帰することもある。ふつう線形(一次)の判別関数が得られるが、条件によっては二次判別関数に帰する。
2 群の場合と多群の場合とがある。多群判別の場合はふつうは
固有値問題
を解くことになる。
この環境データに対し、 (c) によりマハラノビス汎(平方)距離最小の基準を用いて練習する。
分析結果 =>
ここ
(Excel ファイル)
解説
(PDF ファイル)もあります。
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