2-6a 対照群との比較(2サンプル比較の2例)
―― スチューデントの t 検定 ――
データファイル
Excel
5.0/95 〜
CSV
解説
- 2 サンプルに対し、2
平均およびその差を計算する。
- t の計算から、差の有意性を調べる(t 分布を用いる)。
- 2 つの分散(母分散)は等しいことが前提 => F
検定でチェック
- 等しいなら分散は両群から計算。合併(併合)分散、「プールされた分散」という。不等ならやややっかい。=>
参考書
- 対応のある前後比較、ペア毎の比較には不適当。=>当初より差計算
- よって、2
つのサンプル・サイズは等しい必要はない。
- 次のいずれのタイプの比較か
−「等しいか等しくないか」(両側検定) =>
有意水準 5%なら 2.5%点
−「等しいか大きいか」(片側検定)、「等しいか小さいか」(片側検定)
- 正規分布の仮定が必要 =>
不成ならノン・パラメトリック法
- EXCEL [分析ツール]にある。
- 3 群以上の比較 => 分散分析さらには多重比較
分析結果 => ここ
(もう1例を制作中)
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