誘導ヒント付き。 まずはこれで最低限は十分。
さて、できますか?
※注 文中 χ2 の χ
は、ギリシア文字「カイ」を意味する。
前回やり残し。5,7,8番。
1 練習問題 9.2
[ヒント]EXCEL でも可。基礎統計ホームページから。
これはもういいでしょう。
2 練習問題 9.4 の意味するところを述べなさい。
不偏分散であることの証明。
3 χ2 分布、t 分布、F
分布の定義と用法をまとめなさい。
[ヒント] (10.11),(10.14),(10.22); (10.13),(10.15),(10.24)
テキストを写すだけの問題。確認のため。
4 [t 検定] p.241〈例(上)〉につき、次のことを確認しなさい。
i) X* = 25.21,s = 0.715 〔* は、 ̄
の意〕 (定義:(10.6) 式)
ii) (12.6)
の根拠は何か。 (ヒント:10
章)
iii) t0.025 (6) = 2.447
を確認しなさい。 (数値表,図 10.5)
ii) p.201-2。
iii) 統計表の見方。0.05(片側 5%)、0.025(両側 5%)を見る。
5 [同] p.241〈例(下)〉につき、4 と同様に行いなさい。
問題の性質から片側検定。
6 [χ2 検定] 表 12.5
につき、次のことを確認しなさい。
i) χ2 = 0.470 はどの式を用いたものか。
ii) χ20.05 (3) = 7.815 を確認しなさい。
(数値表,図 10.4)
iii) メンデルの法則は成立するか。
標準的問題と解法(検定法)。
7 [同実例演習] p.89 のデータから、「乱数さい」は正しいか、検定しなさい。
上記の練習。
8 [2 標本 t 検定] 練習問題 11.5
のデータに対し、両母集団の平均が等しいか否かを検定しなさい。
[ヒント] p.243
の結果の確認をする。負担なら、一部でも可。
テキストそのまま。標準的問題と解法(検定法)でよく使われる。
9 [同上。平均差の信頼区間] 前問で、平均の差の信頼区間(信頼係数
95%)を作りなさい。
[ヒント] (11.49) 式、p.243 を用いてよい。
同上。
御苦労様。 4 回分の知識は一生諸君を助けるでしょう。
※ 解答・ヒントをホーム・ページにのせる予定。