フォン・ノイマン (Johann von Neumann), 1903-1957 今世紀のアメリカの数学者、物理学者、経済学者。天才的頭脳の持ち主であり、 ゲーム理論の創始、コンピュータの発案、量子力学の数学的基礎の建設など各分野で超一流の業績を残した。写真(右がノイマン)は、当時のアイゼンハワー大統領から栄誉賞を受ける際のもの。公の前としては最後の写真。 |
||
ナッシュ (John Nash), 1928- 現代アメリカの代表的なゲーム理論の理論家。均衡概念を提案しゲーム理論に大きく貢献した。1994年ノーベル経済学賞受賞。 |
||
クールノー (Antoine A. Cournot), 1801-1877 初期の数理経済学者。数々の業績があるが、寡占の分析をゲーム理論で行った先駆者。 |
||
シェリング (Thomas Schelling), 1921- 現代アメリカの経済学者、ゲーム理論家。ゲーム理論の諸概念を批判しつつ、「フォーカル・ポイント」など独特の重要概念を提唱。主著 Strategy of Conflict。 |