評価基本方針
- 基礎が重要。応用したり自分の仕事に役立てたいという人も、まずこのレベルから始めて下さい。まずこの方針を理解して下さい。
- 書かれている内容が正しいこと、正確であること。ただし、次項。
- 統計は数学的方法を用いるが、それ自体数学ではないので、答えを出せばよい(答のみ)とか、答が正しければよい、というわけではない。
- プレゼンテーション能力=わかっていることを表現する能力。統計は論証と説得の手段である。統計は到達主義。相手にわかって意味があるという特徴もある。
- 統計は予想以上に奥が深い。説明、考え方、例、応用、図・表、意味・解釈、感想文など多様かつ総合的関心・興味が表れていることが統計にとって重要である。
- わかっているから書かなくてもよいとか、知っていることだけを書くのではなく、逆に書いているうちに覚えるものである。これが勉強法である。
- わからなくても、時間をかけるとそれなりによくわかるようになる。そこは数学と異なるかもしれない。
- 最初の努力が大切。やる気があるのだから、今後もがんばること。