2-6b　実験の計画とデータ

実験計画法の発祥地
英国「ロザムステッド農場」

　3元配置を新設、プログラム作成中（2007/6/20）
　二元配置法（繰り返しあり）の実行上の注意を追加（2006/7/13）

データファイル

　1元、2元配置、直交表
　　　　　Excel 5.0/95 〜

　3元配置（繰返しあり）・・・データ、出力結果のみ。増補中。
　　　　　Excel 97〜2003

解説

• 実験条件の組み合わせを考える。
• 各組み合わせごとに測定する。
• 因子（条件）は有意に作用しているか＝分散分析
• 因子（条件）が 1 個なら一元配置
• 因子（条件）が 2 個なら二元配置etc.
• 二元配置では因子どうしの関係も（交互作用）・・・。=> 測定くりかえし（R 回）
• EXCEL は、以上 3 通りの分散分析をカバー（「分析ツール」から）。
• 多数の因子でも交互作用が無視できるなら「直交表」で実験を組もう。8 因子もタッタ 16 回の実験で OK。
• 三元配置分散分析（準備中）
  •  群の平均の比較
  •  原因の因子は3通り
  •  交互作用の検出可能
  •  心理・教育、医学、工学などで広い応用
  •  エクセル関数なく分析パネル用意（制作中）

分析結果 => 1元、2元配置、直交表

参考書は => ここ

注

二元配置法（繰り返しあり）では、データ数値のほかに、各水準の名前（例ではA1, B1 など、ふつう「ラベル」と呼ばれる）もふくめて、正確に 1 行、1 列分多く読み込み範囲に含める必要がある。また、これらが 2 行にわたることは許されない。そうしない場合はエラーとなる。例参照。New !

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