『わかりやすい統計学』

12年ぶりに好評に応えて本格改訂
内容も使いやすさも格段充実
ネットによるデータ・サポートを充実

改定版(2009年1月) 旧版 構想中の著者
 

 統計学関連文献に戻る
 使用データ


 このテキストのデータ、練習データはこの表からアクセスできます。レポート作成、練習や理解のため、あるいは教師解説用、課題用に使ってください。なお一部作成中のものがあります。
 また、本書の内容目次はこの表の次にあります。

図、表、(例) 題 名
2 2 19 表2.1 女子の年齢別人口・出生率ならびに人口再生産率
2 2 24 表2.4a 世界システム指標
2 2 24 表2.4b 世界開発報告:重要な開発の指標
2 2 24 表2.4c 世界開発報告:貧困と所得分布
2 2 25 表2.4d 世界開発報告:経済活動
2 2 25 表2.4e 世界開発報告:貿易,援助,財政
2 2 25 表2.4f 世界開発報告:他の国の経済の主要指標
3 1 29 表3.4 東京都区部用途別建物延べ面積比率(2001年,吉岡ほか)
3 2 31 表3.5 自民党得票率(1983年総選挙)と持家比率
3 2 31 図3.1 持家比率と自民得票率の散布図
3 2 32,33 表3.6 各都道府県の経済成長率
4 3 42   東京の年平均気温の時系列
5 4 54 表5.2 平成17年度 年間収入十分位階級別1世帯あたり年間収入(万円)
5 4 54 図5.5 ローレンツ曲線とジニ係数
6 3 61 図6.3 二項分布とポアソン分布
7 1 65 表7.1 ゴルトンによる身長と上腕の長さの相関データ
7 2 66 表7.2 私鉄大手16社比較(1990年3月末現在)
7 3 67 図7.1 胸高直径と樹高との相関図(桧の例)
7 3 69 表7.3 9証券の利得率(マルコヴィッツ)
8 2 73 表8.4 住居の満足度の評価(4重クロス表)
9 3 78 表9.2a 都道府県面積・人口
9 3 78 表9.3b 同,人口密度順
9 4 80 表9.3 技術,活動,行動の社会的リスク認知の順位(米国)
10 1.1 91   経済成長率の時系列
10 1.1 92   平均の演習
10 2 96 表10.4 ボール投げ,握力,身長,体重による体力測定
10 4 103 例10.2 薬効の検定
10 4.3 104 例10.3 言語聴解能力の前後比較
11 1 106 表11.1 家庭内での兄弟と姉妹の身長(インチ)の組
11 1 106 表11.2 年齢階級(中点)と血圧の平均
11 1 109 図11.3 相関係数の実際
11 3 112 表11.5 ある飲料の競合銘柄A,Bの各都市における売上高データ(仮設例)
11 3 113 図11.5 集団が3層に分かれている場合の散布図
12 3 121 表12.2 銅消費量の実質GDP弾力性の計算
12 3 123 表12.4 催眠剤投与と周辺騒音の睡眠時間に対する影響
12 問題 124   広告費率と利益率
13 2 129 表13.2 胃疾患と血液型の関連
13 2 130 表13.3 土地肥沃度と保有状態の関連
13   133,134   課題データ 温泉地および温泉利用者数など
付録B   142 表B.1 16個の処世観のことわざに対する評定の相関関数
付録C   148   C.1 正規分布表
付録C   149   C.2 t分布表
付録C   150   C.3 x2分布表

第2版 目次

I 統計の考え方

1 統計学の意義
  1.1 統計学の有用性
  1.2 統計学の誤用
  1.3 経験と知識
  問題

II 統計の解釈

2 データの解釈
  2.1 日常生活とデータ――女性が一生の間に産む子供の数
  2.2 尺度と数量化
  問題

3 データと地域
  3.1 地域性の統計分析
  3.2 クロスセクション
  問題

4 時系列データ
  4.1 時系列グラフを読む(その1:経済指標)
  4.2 時系列データを読む(その2:エンゲル係数)
  4.3 時系列データを読む(その3:気象データ)
  問題

5 分布とヒストグラム
  5.1 度数分布(その1:恋愛期間中の電話利用パターン)
  5.2 度数分布(その2:試験から住宅まで)
  5.3 偏差値
  5.4 ローレンツ曲線とジニ係数
  問題

6 平均値
  6.1 平均値の実験――平均の統計的性質
  6.2 高すぎる平均貯蓄額――非対称分布
  6.3 現象の分布と期待値
  問題

7 相関
  7.1 相関関係(その1:統計学のはじまり)
  7.2 相関関係(その2:予測)
  7.3 相関関係(その3:金融工学におけるポートフォリオ分析)
  問題

8 質的変数
  8.1 名義尺度――賛否,性別,学歴,階層,購買行動
  8.2 クロス表
  問題

9 順位
  9.1 順位の研究(その1:ランク-サイズ・ルール)
  9.2 順位をふる――売上げの上昇・下降傾向
  9.3 地域の順位
  9.4 順位のデータ――どの程度リスキーか
  9.5 順位の研究(その2:語の出現頻度と語長)
  問題

III 統計分析

10 平均の統計分析
  10.1 平均,分散,標準偏差,偏差値
  10.2 偏差値による比較――スポーツ・データ
  10.3 スチューデントのt検定――有意性の判断
  10.4 平均の比較(2標本t検定)
  問題

11 相関係数
  11.1 相関係数(その1:年齢血圧関係)
  11.2 相関係数の計算――統計ソフトウェアの利用
  11.3 相関係数(その2:層別と偏相関)
  問題

12 回帰と予測
  12.1 回帰直線――最小二乗法による予測
  12.2 回帰分析の実際
  12.3 重回帰――より高度なモデル
  問題

13 カテゴリカルデータ
  13.1 適合度――データの当てはまり
  13.2 二重クロス表――要因の関連をしらべる
  問題

【総合研究・学習課題】

付録A ノンパラメトリック的方法
  A.1 順位相関――順位からの相関関係
  A.2 ランの統計――ランダム仮説

付録B 因子分析
  B.1 2変量から多変量へ――現象の共通原因

付録C 統計表
  C.1 正規分布表
  C.2 t分布表
  C.3 χ2分布表

問題解答と解説
参考文献
索引

旧版 目次

T 統計の考え方

1 統計学の意義
  1.1 統計学の有用性
  1.2 統計学の誤用
  1.3 経験と知識

U 統計の解釈

2 データの意味
  2.1 日常生活とデータ−選挙の開票速報
  2.2 尺度と数量化

3 データと地域
  3.1 地域性の統計分析
  3.2 クロスセクション

4 時系列データ => エクセル形式で
  4.1 時系列グラフを読む(その1 経済指標)
  4.2 時系列データを読む(その2 エンゲル係数)

5 分布とヒストグラム
  5.1 度数分布(その1 電話回数)
  5.2 度数分布(その2 試験から住宅まで)
  5.3 偏差値

6 平均値
  6.1 平均値の実験−平均の統計的性質
  6.2 高すぎる平均貯蓄額−非対称分布
  6.3 現象の分布−正規分布以外の確率分布

7 相関
  7.1 相関関係(その1 統計学の本質)
  7.2 相関関係(その2 予測)

8 質的変数
  8.1 名義尺度−賛否、性別、学歴、階層、購買行動
  8.2 多重クロス表

9 順位
  9.1 順位をふる−売り上げの上昇・下降傾向
  9.2 順位の研究(その1 ランクサイズルール)
  9.3 順位の研究(その2 語の出現頻度)

V 統計分析

10 平均の統計分析
  10.1 平均、分散、標準偏差、標準得点
  10.2 偏差値再び−運動能力、体力の偏差値
  10.3 スチューデントのt検定−有意性の判断
  10.4 平均の差−比較の視点(2標本t検定)

11 相関係数
  11.1 相関係数(その1 年齢血圧関係)
  11.2 相関係数の計算−統計ソフトウェアの利用
  11.3 相関係数(その2 層別と偏相関)

12 回帰と予測
  12.1 回帰直線−最小二乗法による予測
  12.2 回帰分析−電卓による簡単な分析
  12.3 重回帰−より高度なモデル

13 カテゴリカルデータ
  13.1 適合度−データの当てはまり
  13.2 二重クロス表−関連要因をしらべる

付録A ノンパラメトリック的方法
  A.1 順位相関−順位からの相関関係
  A.2 ランの統計−ランダム仮説

付録B 因子分析
  B.1 2変量から多変量へ−現象の共通原因

付録C 統計表
  C.1 正規分布表
  C.2 t分布表
  C.3 χ2分布表

付録D 数学・統計用語集