制作者松原望 |
Andante sostenuto - Allegro con anima |
聖学院大学はすでに退職し、東京大学名誉教授、(株)ベイズ総合研究所代表取締役として、研究・教育活動、著作活動、コンサルテーションを展開中(2019.9)
更新を再開します。ファイナンス、ベイズ統計学、AI関係を充実します。(2018.6.10)
ことに好評の 「ベイズ統計学」(創元社) および 「ベイズの誓いーベイズ統計学はAIの夢をみる」 (聖学院大学出版会)のサイトを近々始めます。少々お待ちください。また、顔認証、動物認証、じゃんけんAI、数字認証などの面白い本を計画中です。
さらに、従来よりコンスタントに人気のある「入門確率過程」のファイナンス充実版の改定を近々に執筆開始しますが、早くて1年後になります。
「ベイズ統計学」が初めての方は、ここをクリック
作成開始後20年目に入り合計ヒット数では年平均10万件で伸びておりますが、現在カウンタが不具合でヒット数の表示がありません。近いうちに復旧します。
松原望は2016年10月末日で下記退職しましたが、以後「東京大学名誉教授」および 研究所代表として研究教育は続けます。ひきつづきよろしくお願いいたします。
制作者松原望は聖学院大学大学院政治政策学研究科教授として、今まで手掛けてきた統計学、確率論、意思決定理論、計量社会科学の研究・教育を続けております。父の家業が古書籍商で、幼少時から子供の背丈を超えるあらゆる分野の本の山の谷間に育ち、無類の本好き、勉強好き、好奇心の塊(かたまり)でした。今でもそうなのですが、つねに勉強つねに革新となると、正直いって大変で、私には世に「ゆとり」という気楽はありません。意外にも基礎は体力で、体力が落ちれば精神で補うことになります。
好奇心の故でしょうか固定化した学問が大キライで、つねに若い人に「わかりやすく」「ためになる」「面白い」学問を提供することが生きがいです。このモットーはある程度効果を挙げ、多くの人々に尽くしてきました。ところが、意外か当然か、同世代からはこの学問観は支持がありません。これはどういうことでしょうか。やりすぎ、取りこぼしなどがあるなら、自戒して学者の責任をとらなくてはなりませんが、反応がない、批判もないのは学者として淋しいものです。その意味で批判は本当にありがたいものです。
制作者松原望は上智大学を定年退職し、聖学院大学大学院政治政策学研究科教授に就任いたしました。今後も一般の方のいっそうの有効利用をめざして充実を図っていくつもりですので、従来にもまして皆様のご活用を歓迎致します。[2008/4]
制作者松原望は、東京大学を定年退官し、上智大学教授となりましたが、本サイトはすでに事実上全国的利用となっていました。今後、上智大学の授業を念頭において作成を続けますが、一般の方の利用は従来通り歓迎致します。今後もよろしく。[2004/4]
このウェブサイトは、
http://qmss.ne.jp/portal/(2020.3.30 より暫定的に http://qmss.ne.jp/portal/ に移設)
という名前の案内用サイトで、作成者は
東京大学大学院 新領域創成科学研究科 教授 松 原 望
=> 「研究者」とは?、と考える
=> アメリカ留学時代(留学とは?)
=> プロフィル(学生自主ゼミ「環境三四郎」で討論中)
=> 教養学部(駒場キャンパス)最終授業風景
2003.7.14 1限 「計量社会科学」
です。作成者が勤務先、職を異動してホームページのURLが変わっても、この URL はいわば「本籍」に相当し半永久的に変わりません。また、作成者の多くのホームページの案内・誘導をし、さらに新規の充実がある場合、ここにかならず掲示されます。ご利用下さい。
本サイトは講義のサポート(補助)としてスタートしましたが、現在その内容を公開しています。一般向けの講義用サービスについては構想中です。どうかご活用下さい。
アクセス数 2019/9/17 現在 |
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確率・統計学の学習ベーシックス・システム(準備中) | ||
基礎統計ワークショップ---ヒット数① 学習情報網羅サイトで、子サイト中ヒット数最大。東大教養学部統計学教室(編)『統計学入門』は刊行25年目に入り36刷のロングセラーに。統計学の時代の到来で「標準テキスト」と言ったら、同僚からゴーマンとご注意。データ例を更新という声もあるが、そのままととしました。新機軸『松原望 統計学』は『統計学入門』を補充し深めた作品として懇切丁寧にデータ計算を解説し、評価おおむねよいが正誤表参照をお願い(すみません)/『統計学超入門』技術評論社(未搭載)は、ヤサシク始まるのに最後は難しい、とのお叱りもあるが、難しい内容を難解に書くのは容易、ハイレベルの内容を分かり易く解説するのは年季が要ることをご理解下さい。/『わかりやすい統計学』は地味だが依然隠れた導入書。もう「基礎は知っている」という人なら、歴史、応用も含めた本格的ポピュラー版『人間と社会を変えた9つの確率・統計学物語』で、知識を楽しく豊かにしてください。 <1.5日集中>「Excelでスッキリわかる 統計検定2級 対策講座」(2016/9/25開講) |
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確率論の入門基礎 | 松原望---ヒット数 ② ヒット数34万を超える大きさ第2の子サイトで、網羅的サイトとしては事実上唯一。理系でも確率が苦手は多いが、現代は「確率に強い」が知者の条件。①基礎 ②計算 ③確率過程 ④シミュレーション ⑤統計学応用の5主題があるが、実際は②③が中心。『入門確率過程』は5主題すべてに垂直的に触れる読み易い入門書。「とにかく最初の読みやすさ、分かりやすさは抜群」は直接聞いた感想で、現在好評の第11版。ファイナンスにも触れましたが、7,8,9章をさらにわかりやすくという要望が寄せられています。そこで、次の改定では、「ギルサノフの定理」を易しく解説することをお約束します。「確率の初級は高校の時から知っている」という人は、歴史、応用も含めた本格的ポピュラー版『人間と社会を変えた9つの確率・統計学物語』で、知識を楽しく豊かにしてください。概論のテキストに使っているという声も寄せられました。 シグマ アクチュアリー1次対策 平日コース 「確率統計モデリング入門」(2016/8/19開講) |
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計量社会科学ワークショップ--ヒット数③ 『社会を読み解く数学』はスッキリとして入りやすいと好評。進んで『計量社会科学』で社会を見る目が開かれたと回想する社会人も多い。ヒット数3番目で、国際政治・国際関係論の内容も拡充。 |
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データバンク--ヒット数④ 学習用データ集として従来より好評で、有名データを収蔵し、ヒット数大。新機軸『松原望 統計学』も懇切丁寧にデータとその計算法を含む。/データ中心で行きたいという人は、『Excelではじめる社会調査データ分析』も活用。これから理論へというアプローチもいいでしょう。 |
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相関社会科学 40歳代の制作者が学問論の基礎として大学2年生に与えた随想集。作成者も学び考えた内容で、未熟ではあるがヒット数が10万を超え11万台は汗顔の至り。スタートは「幸福論」。サイトは将来改訂するつもりですが、さしあたり『ソフィーの世界』 を目指していきたいと思います。
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社会を読み解く数理トレーニング 統計基礎+意思決定+基礎ゲーム理論で社会への見方を深める入門基礎。分野の混成で学者からは?もあったが、社会人には却って好評。 |
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国際政策協調ワークショップ=> 国際政治の計量的方法(改称予定) 国際政治のテキストもリンク予定。国際協力の基礎知識では分野初のテキスト。ゲーム理論内容も pdf 化。 |
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統計分析ゼミナール 統計学の発展サイト。作成中が多いが、新機軸『松原望 統計学』東京図書(未搭載)も参照。『ベイズ統計の基本と仕組み』秀和システム(品切れ)、『入門ベイズ統計』、『ベイズ統計学概説』のベイズ三部作はここに含まれる。入門書は最初のものが絶好。かっての良好な入門書『入門ベイズ統計』は普及にしたがって改作予定。なお、ベイズ意思決定 は別扱い(未搭載)。 |
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地方公務員のための統計分析研修サイト(旧・放送大学『統計の考え方』ワークショップ) 大幅改修予定。例えば、朝日新聞「民力」データ解説など計画。 |
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戦略論ゼミナール 時局便乗の勇ましい空虚な右翼的「戦略論」が跋扈(ばっこ)する中、ほんとうは「戦略的」を避けたいが、むしろ、経済・経営・社会分野への応用が思考の訓練として重要。経済指標は毎週更新中。 |
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Tze Leung Lai他著・松原望・山村吉信訳 『ファイナンスのための統計学ー統計的アプローチによる評価と意思決定ー』《東京図書) 目次、訳注、読み方、図表、索引、リンク、そのほか<構成中> シグマ <1日集中>「Excelでスッキリわかる BS/Hull-Whiteモデル」 ~ 計算ファイナンスのための統計学/データ分析入門 ~(2016/10/4開講) |
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アクセス数総計 | 3135616 |
数学・統計用語集
EXCEL 統計方法解説事典 クロス表に対する独立性カイ2乗検定 New !
関連リンクの情報(新官庁・大学・研究機関・地図・US)
有用な統計分析関連のウェブサイト・リスト(統計数理研究所清水信夫氏作成)
為替・株式・債券時系列データ、日銀金融経済データ およびグラフ!
続く(工事中)
社会科学方法論 <制作中>
計量社会科学 <制作中>
数学分野
今からでも遅くない => 『数学の基本』
下記ポピュラー普及版(2001 年 4 月 15 日刊)は、社会人、受験生をはじめいろいろな方面の方々から好評に付き、あらたに増補・拡充版としてお届けすることになりました。(2008.1.25)
更新再開準備中
2019年 聖学院大学はすでに退職し、東京大学名誉教授、(株)ベイズ総合研究所代表取締役として、研究・教育活動、著作活動、コンサルテーションを展開中
2015年 聖学院大学の客員教授として活動は維持しております。
2012 年 聖学院大学に移って4年目に入りました。いっそう充実させていきたいと思います。
・ この春に世界的に有名な数学者イアン・スチュアート氏の研究室を訪ね、有意義なディスカッションが出来ました。
その結果はいずれ公開させていただきます。また、スイスのバーゼルに数学者ベルヌーイ一家の足跡をたどりました。
来年その記念事業(300年出版記念)が予定されていますので、私も参加の準備で忙しくなります。(2012/4/13)
2004 年 新年にあたって制作者より利用者へのごあいさつ(2004/1/13)